事例集

2014年12月11日 木曜日

【不貞慰謝料】

ご依頼者Aさん(女性)は,妻Cさんのいる男性Bさんと交流会を通じて知り合い,その後,AさんとBさんは二人だけで食事に行くなどするようになりました。
ある日,Aさんは,Bさんと食事に行ったところ,ひどく酔っぱらってしまい,Bさんに寄り添うようにして,手をつなぐなどして,自宅まで送ってもらいました。
この日の様子が,Cさんの依頼した探偵会社に写真にとられており,これらを証拠として,Aさんは,Cさんから不貞があったとして300万円の慰謝料請求を受けてしまいました。
なお,BさんとCさんは,これと前後して,別居していました。

Aさんは,Cさんからの請求に困ってしまい,当事務所にご依頼ただきました。

当事務所では,Bさんとは単なる友人で,自宅に送ってもらっただけで,肉体関係もなく,恋愛関係でもなく,自宅にも止まっていないとしてCさんの請求を拒否しました。
その結果,Cさんから訴訟提起されました。
第1審裁判所では,Aさんの主張が認められ,Cさんの請求が棄却され,Aさんは全面勝訴することができました。
その後,Cさんから控訴されました。
Aさんとしても,Bさんと親密な関係にあり,これがCさんの別居の原因であるとされ,逆転敗訴するリスクも全くないとは言えなかったため,Aさんは,当事務所と協議のうえ,請求額から大幅に減額した40万円を支払うことで和解して,解決することができました。



投稿者 リベラルアーツ法律事務所