事例集

2016.08.03更新

ご依頼者Aさんは,父Bさんが亡くなったものの,税金の滞納があることを知り,相続放棄をすることとしました。
親戚に相談したところ,異母兄弟がいることを初めて知らされました。
異母兄弟にどのように連絡をしてよいかわからず,相続放棄手続も含め,当事務所にご相談にいらっしゃいました。

当事務所では,戸籍を調査し,異母兄弟の所在確認をしました。

その結果,異母兄弟の所在が判明して連絡が取れ,相続の事実と,税金の滞納がある旨を伝え,
異母兄弟も含めて,全員,無事に相続放棄の手続を完了することができました。