事例集

2016.10.14更新

ご依頼者Aさんは,バイク運転中に交通事故にあいました。
事故は,Aさんが右折青矢印に従い,右折進行したところ,対向車線を直進進行してきた相手方Bさん加害車両(バイク)と衝突し,全治約6か月の傷害を負ったというものでした。

Bさんは,自賠責には入っていたものの,任意保険に加入していなかったため,まずは,Aさんの健康保険を利用して治療を行い,その後自賠責の被害者請求を行い,自賠責の支払い上限金額満額の支払いを受けたのち,治療完了後に第三者行為災害の届け出を行い,損害不足分をBさんに請求しました。

交渉で着手したところ,Bさんは,自分が赤信号ではなく,自分が青信号であった旨を主張し,過失割合に争いがあることが判明しました。刑事記録を取り寄せましたが,ドライブレコーダーや目撃者がなく,Aさんの主張の立証が困難でした。
そこで,交渉の結果,過失割合を定めることなく,一定の支払いを受けることで示談を成立させることが出来ました。

2016.10.07更新

ご依頼者Aさんは,配偶者Bさんと約60年婚姻生活を営んできたものの,性格の不一致等諸般の事情から,Bさんとの離婚を強く望むようになり,別居を開始しました。しかし,Bさんが離婚に同意せず,何とか離婚をすることが出来ないかと,当事務所にご相談にいらっしゃいました。

当事務所では,Aさんの離婚をしたいという強い気持ちは理解したものの,法的に離婚が認められるか疑問もあったため,解決金等の支払いをすることで話し合いで離婚に応じてもらう方針を立てて交渉を行いました。

話し合いの結果,一定額の解決金を支払って離婚をすることが出来ました。

2016.08.03更新

ご依頼者Aさんは,賃貸で10年近くも居住していましたが,大家さんより,突然,身内で利用することになったため,次の更新はせず,退去してほしいとの要望をうけました。
Aさんは,突然のことで,また更新するつもりであったため,引越費用もなく,どうしていいかわからず,当事務所に相談にいらっしゃいました。

当事務所では,更新を拒絶する正当な理由がないとして,大家さんに更新を求めるとともに,一定の立退料の支払いを受けられれば,退去するとの方針で交渉を進めました。

その結果,敷金の返還金額も含め,70万円の立退料を受領したうえ,次の更新日までに退去するとの内容で合意ができました。

2016.08.03更新

ご依頼者Aさんは,父Bさんが亡くなったものの,税金の滞納があることを知り,相続放棄をすることとしました。
親戚に相談したところ,異母兄弟がいることを初めて知らされました。
異母兄弟にどのように連絡をしてよいかわからず,相続放棄手続も含め,当事務所にご相談にいらっしゃいました。

当事務所では,戸籍を調査し,異母兄弟の所在確認をしました。

その結果,異母兄弟の所在が判明して連絡が取れ,相続の事実と,税金の滞納がある旨を伝え,
異母兄弟も含めて,全員,無事に相続放棄の手続を完了することができました。

2016.06.23更新

ご依頼者Aさんは,父親が亡くなったため,父親名義の不動産の売却等,相続手続を行おうとしていましたが,母親Bさんが認知症で,売却手続を進めることができず,困って当事務所にご来所されました。

当事務所では,Bさんの成年後見人選任申立手続をし,成年後見人と遺産分割協議を行ったうえ,不動産を売却する方向で,まずは,成年後見人選任申立てを行いました。
なお,Aさんは,成年後見人にAさんがなることを希望されておりましたが,Bさんの財産が多く,裁判所が親族後見人を基本的には認めない事案でした。
そこで,まずは,専門職後見人を選任し,後見信託としたうえで,Aさんに成年後見人を引き継ぐといういわゆる移行型で申立てを行いました。

その結果,専門職後見人が選任され,専門職後見人との間で遺産分割協議を行い,Bさんの財産をげ現金及び預貯金のみとしたうえ,後見信託の手続を取ってもらい,その後,専門職後見人が辞任したうえ,AさんがBさんの後見人に選任されることができました。





2016.06.16更新

ご依頼者Aさんは,配偶者BさんがいるCさんと,仕事関係で知り合り,Cさんから食事に誘われ,食事に行ったところ,終電がなくなり,ホテルに泊まって関係を持ってしまいました。その後,Aさんは,Cさんと合計3回ほど関係をもってしまいました。関係を解消した後,Bさんにそのことが発覚し,BさんとCさんは離婚を前提に別居し,Aさんは,Bさんから300万円の慰謝料請求を受けてしまいました。

当事務所では,Bさんの代理人を通じて,Aさんの支払能力も考慮して,支払額を減額し,分割払いの方向で交渉を行いました。

その結果,30万円を頭金として支払いましたが,毎月5万円ずつの分割払いで総額85万円で和解することができました。

2015.12.04更新

ご依頼者Aさんは,ご実家の事業が倒産し,自宅の転居などから借入れを開始し,その後,母親の介護などにより借入額が増加していってしまいました。
当事務所にご相談された際には,借入先は1社のみでしたが,借入額が100万円を超え,収入から母親の介護費用などを差し引くと,支払いが困難な状況にありました。

当事務所では,Aさんと相談のうえ,支払いを長期分割とし,月の返済額を少なくすればなんとかやっていけそうでしたので,業者と60回分割での交渉を行いました。

その結果,60回分割で返済していくことで和解が成立しました。

2015.11.27更新

ご依頼者Aさんは,フィリピン国籍のBさんと結婚しており,お子さんを設けておりましたが,数年前よりBさんは家を出てしまい,お子さんもともに,行方不明でした。
Aさんは,今回,Bさんと離婚を成立させることを決心し,当事務所にご相談にいらっしゃいました。

当事務所では,Bさんが見つからない場合には,公示送達による離婚訴訟をも視野に受任いたしました。
結局,当事務所においてBさんの所在調査を実施したところ,所在が分かったために離婚調停を申し立てました。

離婚調停では,数回の期日を経て,離婚の合意に達し,一定額の解決金と養育費を支払うことで無事に離婚が成立しました。

2015.05.11更新

依頼者Aさん(男性)は,Bさん(女性)と交際中,Bさんの希望でBさんの自宅近くに引っ越しました。その際,引越費用をBさんから借り入れました。
その後しばらくしてAさんとBさんは結婚し,同居したため,Aさんは引越費用の返済を行っておりませんでしたが,結婚後しばらくすると,Bさんは,Aさんへの日ごろの不満や引越費用の返済をしていないことへの不満を,連日のように,長文のメールで,Aさんに送信するようになりました。
Aさんは,このようなBさんからの嫌がらせに精神的に耐えられなくなり,結婚して半年足らずで別居しました。
別居後,Aさんは,Bさんに離婚したいと伝えましたが,Bさんは,離婚するなら慰謝料として450万円を一括で支払うように要求され,さらに,清算的財産分与などといった請求もされ,話し合いがまとまらず,当事務所を訪れました。

当事務所では,話し合いのできる可能性は低いと判断し,離婚調停をすぐに申立てました。

離婚調停の結果,4回にわたる調停期日を経て,Aさんは,訴訟になった場合の費用負担や,離婚原因が弱いことなどを考え,相手の請求額を大幅に減額した解決金120万円を,分割で支払うとの内容で,Bさんと調停が成立し,離婚をすることができました。

2015.03.27更新

ご依頼者Aさん(女性)は,Bさん(男性)と交際をし,Bさんの自宅に泊まったり,一緒に旅行へ行くなどしていましたが,交際して半年ほど経過したころ,Bさんに奥さん(Cさん)がいることが判明しました。
Aさんは,BさんがCさんと結婚していることを知ったのち,一旦は交際を終了させましたが,Bさんが,Cさんと離婚前提に別居していると話を聞き,それを信じたうえで,交際を継続してしまいました。なお,実際には別居しておりませんでした。
その後,半年ほどして,Aさんは,Cさんから,不貞行為を理由とする慰謝料300万円の支払いを求める内容証明郵便を受領し,当事務所に相談にいらっしゃいました。

Aさんは,Bさんが結婚していることを知らなかったこと,知ったのちもBさんから離婚を前提に別居している事を信じていたことを理由に,支払いを拒否しました。

そして,交渉の末,Aさんは,訴訟になるリスクを考え,請求を減額した70万円を分割で支払う旨の内容で和解することができました。
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